1958年生まれの「G型しょうゆさし」

日本の食卓には欠かせないしょうゆ。
「G型しょうゆさし」は1958年から60年以上にわたりつくり続けられている白山陶器の代表的なしょうゆさしです。
使いやすさから素直に導き出されたデザインは、シンプルかつモダンで今なお色あせません。
安定感の良い底の形状、握りやすいくびれ、しょうゆを補充しやすい広めの口、たれにくい注ぎ口のつくりが特徴。
発売当初は白磁と鉄砂の2色展開でしたが、ご要望に応じてカラーバリエーションが増え、白磁・黄・ルリ・グリーン・鉄砂・天目の6種類あり、しょうゆ以外にも色ごとに中身を変えて使うこともできます。

1958年 生産スタート
1960年 第一回グッドデザイン賞受賞/日本デザインコミッティ
1961年 グッドデザイン商品選定(Gマーク)/通産省
1977年 グッドデザイン賞20周年記念ロングライフ賞受賞/通産省
2018年 生産開始より60周年
2018年 グッドデザイン・ロングライフデザイン賞/日本デザイン振興会

1958年より生産を続けてまいりました「G型しょうゆさし」は2018年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞しました。
発売からちょうど60年の記念の年に受賞となりました。

一つひとつ丁寧に釉薬がかけられる様子。
デザインや製法は変わらずつくり続けてられています。

「G型しょうゆさし」はこちら

シリーズ紹介